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西洋絵画の歴史


西洋絵画は、敷居が高そうに感じてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
こちらではその敷居を少しでも低く感じていただけるように、西洋絵画の歴史についてご紹介します。

 

  ルネサンス以前

現在発見されている絵画の中で最も古いものは、約3万2千年前に描かれたものが、フランスのショーベ洞窟にあります。
その後古代ギリシャ・ローマ文化の中で「肉体的・精神的に完璧な人間」を表現する芸術が花開きました。
その後はキリスト教の台頭により、絵画は長らく神に捧げるものという認識でした。
また、絵画技法としての版画が始まったのもこの時代と言われています。

 

  ルネサンス

ルネサンスの3大画家はレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロと言われています。
ルネサンス以前の絵画が神ありきの世界だとしたら、ルネサンスはその考え方から抜け出した時代です。
14世紀頃から絵を通して個人の人間性や科学的な技法によって絵画が描かれるようになり、数学的・建築学的な手法が取り入れられるようになりました。

 

  バロック

革命とも言われるルネサンス以降の芸術家達は、ルネサンスを意識しつつもどうにかルネサンスを脱却しようとしてもがいた時代でもあります。
画家達は人間世界に目を向けるようになり、影の強調や脱神話的モチーフといった脱ルネサンスを掲げていきました。
現在でもルーベンスやレンブラントといった画家が有名です。

 

  ロココ派・新古典主義

当時絵画は購入販売するものではなく、貴族がパトロンとなり援助を受けて描かれるものでした。
それまでの絵画はほとんどが教訓的な意味あいでしたがフランスの貴族文化を背景に生まれたロココ派は、絵画を訓示から楽しみ・享楽へと変えていきました。
そのため、スポンサーの意向が強い絵画が次々に生み出されていきます。
ロココ派に対抗した新古典主義はフランス革命後に派手な貴族的趣味のロココ派を否定し、ギリシャ・ローマ的な芸術の復権運動を起こしました。

 

  ロマン派・写実派・印象派・ポスト印象派・象徴主義派

19世紀は世界的にも時代の流れが速くなっていった時代です。
アカデミズム的芸術だった新古典主義に対し、美の基準は人それぞれであるとしたロマン派、
それまで絵画の世界で描かれることがなかった農民の存在を明らかにした写実派、
自然風景の中で刻々と変化する光を表現しようとした印象派、
あるものを描くだけでなく、自己表現のツールにしようとしたポスト印象派、
19世紀から20世紀に移行する中で世紀末的な空気、幻想的な観念を描いた象徴主義が主な流れとして挙げられます。

 

  大戦以降
西洋絵画の歴史

1914~1918年まで続いた第1次世界大戦は、絵画の世界にも大きな影響を与えました。
エコールド・パリ、ダダイズム、シュルレアリスムなどに始まり現在でも様々な現代的潮流が生み出され、絵画史として混沌としている時代を迎えています。
これ以降の絵画がどのようなものであったかを結論を出すにはまだ時間が必要なのかもしれません。

現在では絵画は身近な芸術として楽しめるものとなっています。
当店でも通販でご購入いただけますので、身近に絵画の世界を楽しんでみませんか。