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ねこを飼うポイント

ねこを飼う前に

ねこを飼う前に

飼うつもりではなかったのに、ふらっと寄ったぺットショップでみかけたねこに、一目惚れ・・・なんてことで、飼うことに。
ねこのかわいいしぐさや、毛並の肌触りは何とも言えません。
でも、そのかわいいねこを飼う前に考えておかなくてはならないことがいくつかあります。

環境のチェック

ねこは、ぬいぐるみではありません。えさやりや、トイレの始末、爪をとぐのでお部屋の中のどこかに専用の板を設置するなどの対策が、必要です。
また、1人での暮らしなら問題ありませんが家族がいるなら、全員の了解を得る必要があります。あとで、トラブルにならないように。
そして、集合住宅の場合は、ぺットを飼うのを許可しているかどうかの確認が必要です。
ねこの寿命は、だいたい7~10年、室内だけで飼うと10~15年です。その間責任を持って飼う覚悟が必要です。
加えて、最近よく話題になりますがぺットロスにならないようこれもある意味覚悟が必要かもしれませんね。

室内で飼う

室内で飼う

車社会の現代、ねこもいつ交通事故に遭遇するかわかりません。犬と異なりリードで繋いでいませんので飛び出した瞬間になんてことを避けるためには、室内飼いの方が安全です。
外にださなければ他のねことの接触も少ないのでけが、病気から身を守ることができます。
ただ、室内に閉じ込めることは、ストレスもたまりやすくなりますので、飼い主は一緒に遊んでストレスのたまるのをそして、運動不足にならないよう気配りが必要です。
途中から、急に外出禁止はかわいそうですから、初めから室内で飼うのがお勧めです。

ねこの選び方

ねこの選び方

いよいよ、心の準備ができたら、次はどんなねこを、選ぶかです。

  1. 短毛・長毛種
    短毛(シャムねこなど):活溌で気が強く、鳴き声が大きい。
    もの覚えがよく、日常の手間はかかりません。
    長毛(ぺルシャ・ヒマラヤンなど):おとなしく、もの静かで室内飼い向き。
    ただ、毛が長いので手入れと毛が散るのは避けられません。
  2. オスねこか、メスねこか
    オスは行動的、去勢手術をしないかぎりお部屋のあちこちにおしっこをまき 散らす場合があります。
    メスはオスに比べて、気性がきついといわれます。
  3. 仔ねこか成猫か
    繁殖を目的としないのなら、仔ねこから飼ったほうが、慣れ易くその分愛情も深まります。
入手方法

入手方法

  1. 拾う よくある方法ですが、健康状態を把握するために、1度獣医師に診てもらいましょう。
  2. 知人からもらう 離乳が終わってからもらうのがベスト。どのようなくせがあるかを聞いておくとよい。
  3. ぺットショップで買う 抱いてみて、ボデイチェックをします。目がただれていないか、体が丈夫かなど。
    ぺットショップも、衛生的な環境かチェックします。そして、アフターケアもきちんとしているところを選びましょう。
  4. 広報から 小まめに情報をチェックする。
  5. 動物病院から 欲しいことを告げておく。
ねこのチェック・ポイント

ねこのチェック・ポイント

  1. 毛並 毛が抜けたり、はげたりしていないかチェック。
  2. 体全体 骨格がしつかりしているかどうか。見た目より抱いた時の方が重いのがよい。
  3. 舌 きれいなピンク色をしている。
  4. 鼻 つやつやとして湿り気がある。鼻水が出ているねこはNG。
    眠っている時や、 寝起きに乾いているのは正常。
  5. 肛門 回りの毛が汚れていたり、赤く腫れていたりするのは下痢の可能性があります。米粒のようなものがついていたりするのは寄生虫が疑われます。
ねこを迎える準備

ねこを迎える準備

  1. べッド バスケットや箱にタオルを入れて人の行き来のない静かなところに置きます。
  2. トイレの砂 ねこはきれい好き、こまめに砂は取りかえて清潔にしておきましょう。
  3. 爪とぎ器 家具や壁に傷をつけられないようにする為の必需品です。また、とぎやすいよう必ず固定しましょう。
  4. 首輪 首回りが何センチか計ってからもとめましょう。
    大きすぎると歩いていて木にひっかかったりして危ないです。首輪は、家の中ではいりません。
  5. キャリーバック ねこを安全に運ぶためには必要です。
  6. グルーミングの道具 ブラシ、のみとり櫛、爪切り、シャンプーなど
  7. えさ
ねこに与える食事

ねこに与える食事

人間と異なり、ねこは本来肉食です。ねこの代謝機能はとても複雑です。
特に仔ねこのときの餌の与え方が、成長後の体の状態を左右します。
最初の1年が、重要と言われます。この1年の間に、骨、筋肉、内臓が形成されるからです。
人の残り物を与える人がいますが、タンパク質、脂肪不足で、塩分は摂りすぎになります。
また、ねこは自分の体でビタミンCを合成することができますので野菜や果物を与える必要はありません。

与えてはいけない食べ物

与えてはいけない食べ物

  1. たまねぎ 貧血の原因になります。味噌汁、すき焼きの残り汁もNG。
  2. 鶏や大きい魚の骨 消化管を傷つけたり、便秘になったりします。
  3. いか、たこ、えび 消化不良を起こします。
  4. あわび ねこの耳の先が落ちてしまう成分が含まれています。
  5. 甘いもの 糖尿病の原因になります。
  6. 塩辛いもの ハム、干物などは腎臓病の原因になります。
  7. 刺激の強いもの わさび、唐辛子などは、鼻の感覚を麻痺させます。

しつけ

ねこはなにかそそうをしてから、しばらくすると忘れてしまいます。いけないことをしたら、必ずその場できちんと叱ります。
わかるように、はっきりとした態度で叱ります。また上手にできた時は逆に、思いっきりほめてやります。
良いことと悪いことの区別をはっきりさせることが大事です。

  1. トイレのしつけ トイレの置き場所はなれるまでは一定の場所で。
    臭いが残っていると、そこでする習性があります。前に飼っていた人がいた場合は、その砂を少しもらい足すとしつけはうまくいきます。
    また砂を交換する時に少し残しておくといいです。でも、ねこはきれい好き砂はいつもきれいにしておきましょう。そうしないと、他でして粗相をしてしまいます。
  2. 爪とぎのしつけ 家具や柱をガリガリされないよう爪とぎ器は必須です。
    他のところでされそうになったら爪とぎ器の前に連れて行き手を添えて、ここでするように教えます。
  3. その他 食卓の上にのせない、手を使ってじゃれさせないようにします。最初に厳しくしつけないと、なかなか習慣づいてしまうとなおりません。

ねこの病気

早期発見

ねこは大変我慢強い動物です。気がついた時はだいぶ進んでいたりと言うこともあります。
日頃から、便の状態や、外見、食欲、歩き方などチェックします。

参考資料 「世界のねこカタログ」新星出版社 監修 佐藤弥生

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